ファミリー向けの賃貸物件を選ぶとき、どんなことに注意すればいい?


賃貸住宅を選ぶときは必ず立地の条件を確認しよう!

賃貸物件を選ぶとき、賃料や敷金・礼金などの目先にかかる費用に目を向けがちですが、どんなに安い賃料であっても、敷金・礼金が無料だからといっても、物件を見ないで決めるのは絶対にやめましょう。実は日当りが悪かったり、物件に入るまでの道が細かったりなど、見えない部分に悪条件が潜んでる可能性があります。物件の敷地を出るとき、車通りが多すぎないかどうかや、近くに公園やスーパーはあるのか、病院関係もある程度すぐに行ける距離かどうかなど、生活の行動パターンと照らし合わせて選びましょう。

間取りを確認するとき、忘れがちなポイント!

ファミリーで暮らす場合、部屋は広ければ良いというものではありません。子供が寝静まった後や体調を崩したときでも、扉や襖などで簡単に仕切れると、とても便利です。また、意外と見落としがちなのは、雨の日でも洗濯物を干すスペースが確保できるかです。晴れている日は、ベランダなどで干せますが、雨の日は家の中で干さなければなりません。日中使わない部屋や、家事導線の邪魔にならないスペースの確保ができるかどうか、内覧のときに確認しておくと良いでしょう。また、収納の大きさもしっかり確認しましょう。収納には洋服だけではなく、生活備品や布団などもしまうことを忘れないことです。内覧のときは物が何も無い状態なので、収納があることだけを確認して終わってしまいがちですが、いざ物を入れ始めると意外とすぐにスペースがなくなります。収納の中がぎゅうぎゅうになると、カビが生えやすく、せっかくのお気に入り洋服も台無しになりかねません。家族分の布団やコートなどもしっかり収められそうか、よく確認しながら物件を決めましょうね。

札幌東区の賃貸物件を選ぶ際は、内覧をして防音性をチェックすることが大事です。隣の部屋との音漏れはもちろんのこと、上階の人の生活音が大きくないか確認しましょう。

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